2020 . 07 . 2

200702 管理栄養士日記③

皆さんこんにちは!ドリーム管理栄養士です♪

暑い日が続いてますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今月のテーマは熱中症です!

熱中症は真夏日に発症しやすいとイメージする人が多いでしょう。

しかし!それは違うんです!じつは熱中症は梅雨の晴れ間や梅雨明け時期にも起こりやすいと言われています。

暑さになれていないまさに今の時期こそ注意が必要。さらに、マスクの着用により体温が上昇してしまうため、熱中症のリスクが高まるので、より注意しましょう!

 

◆熱中症になりやすい人

体温調節機能が未発達な乳幼児、口渇感が鈍く身体機能が低下した高齢者、体調の悪い人や持病のある方なども該当します。

◆熱中症の予防

①喉が渇いてから飲み物を飲むのではなく、こまめに水分補給をする。

②室内環境を整える。

③冷涼感のある衣服を着用する。

 

水分補給の目安は500mlペットボトル3本分の1.5ℓです。運動時のように汗をかいた際はスポーツ飲料や経口保水液の摂取をすると電解質や水分の吸収が早くなります。

ただ、これらの飲料に含まれる電解質の中には、糖尿病や腎臓病の治療に影響の出る場合もあるので、必ず医師・薬剤師にご相談ください。

 

熱中症には十分注意して夏を迎えましょう!